ウェブページネーションとは?ウェブスクレイパーに最適な事例を徹底解説

最終更新日 August 7, 2026
ウェブページネーションとは?ウェブスクレイパーに最適な事例を徹底解説

こんな場面を想像してみてください。ネットで理想のスニーカーを探しているとします。ページを何枚もスクロールしては「次へ」や「もっと見る」をクリックし、12ページ目あたりで、ふと思うわけです——「あと、どれだけあるんだろう?」と。今度は、ただの買い物ではなく、価格比較のために全商品の情報を集めようとしている場面、あるいは営業担当として巨大なオンラインディレクトリの奥深くに埋もれたリードを探している場面を思い浮かべてください。この瞬間、Web ページネーションは「ちょっとした便利機能(あるいは煩わしさ)」から、一気に「大きな技術的ハードル」へと姿を変えます。

SaaS、自動化、AI の領域に長年携わってきた立場から言うと、ページネーションの扱い方ひとつでデータプロジェクトの成否が決まる場面を、何度も目にしてきました。そして Thunderbit のような AI Web スクレイピングエージェントの登場によって、Web ページネーションへの向き合い方は急速に変わりつつあります。この記事では、Web ページネーションとは何か、データを収集するすべての人にとってなぜ重要なのか、そして最新のツール(特に AI を活用したもの)がどのようにして、何ページ奥に隠れた情報であっても完全なデータセットとして抽出できるようにしているのかを、順を追って解説します。

Web ページネーションとは? ビジネスユーザー向けのやさしい解説

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まずは基本から。Web ページネーションとは、要するに「長いリストを、扱いやすい小さなページに分割すること」を格好よく言い換えたものです。商品が 500 点あるサイトなら、それを一度にすべて読み込むことはまずありません(ブラウザから悲鳴が上がります)。代わりに、たとえば 1 ページあたり 20 点ずつ表示し、ページ番号や「次へ」「もっと見る」といったナビゲーション用のコントロールを添えて、少しずつ閲覧できるようにします。

では、なぜサイトはこうするのでしょうか。大きな理由は 3 つあります。

  • 使いやすさ: 1,000 件が延々と並ぶ 1 枚のページをスクロールしたい人はいません。ページネーションがあれば、ユーザーは目的のものを見つけやすく、どこまで見たかも覚えていられます(「あのセール品は 3 ページ目だった!」)。情報の海で迷子にならずに済むわけです。
  • パフォーマンス: 小分けにしてコンテンツを読み込むほうが、ブラウザにとっても(サイト側のサーバーにとっても)はるかに高速で負担が軽くなります。特に画像が多い場合は、通信量の節約にもつながります。
  • ナビゲーションと構造: ページネーションは秩序をもたらします。先頭・末尾・特定のセクションへ直接ジャンプできる。巨大な 1 本のスクロールではなく、本の目次があるようなものです。

ページネーションがなければ、多くのサイトはまともに使えなくなります。EC サイトが 10,000 点の商品を 1 ページに全部並べたら——ノート PC のファンが今にも離陸しそうな音を立てるはずです。

Web スクレイピングにおいてページネーションが重要な理由

さて、ここからが Web スクレイピングツールを使う人にとっての本題です。結果の 1 ページ目しか取得していないなら、データの大半を取りこぼしていることになります。そしてビジネスの世界では、不完全なデータは「中身の入っていないピザの箱」くらい役に立ちません。

実際のユースケースを見てみましょう。

ユースケース1 ページ目より先を取得することが不可欠な理由
リード獲得(ディレクトリや LinkedIn からの連絡先抽出など)連絡先の大半は 1 ページ目にはありません。ページネーションに対応しなければ、取得できるのは利用可能なリードのごく一部だけです。
価格モニタリング(EC サイト上の競合商品)競合の商品ラインナップや価格は数十ページに及ぶことがあります。1 ページ目だけでは、リストの奥にある低価格帯の商品や特定の SKU を見落としかねません。
市場調査/SEO(検索結果、順位)ブランドの露出は 2 ページ目、3 ページ目、あるいはもっと先にあるかもしれません。網羅的な分析には、すべての結果ページからのデータ収集が欠かせません。
リスティング集約(不動産、求人サイトなど)重要な物件・案件が 100 ページ超のリストのどこに潜んでいるか分かりません。取得が不完全なら、機会損失に直結します。

ある Web スクレイピングガイド は、こう述べています。「ページネーションを処理しなければ、データセットは不完全になる。そして不完全なデータは、使い物にならないデータだ」

Web でよく見かけるページネーションの例

サイト側は、コンテンツの分割方法にかなり工夫を凝らしてきました(ときには凝りすぎなくらいに)。実際によく遭遇するスタイルを挙げていきます。

番号付きページネーション

もっとも古典的な形式です。リストの下部に、番号付きのページリンク(1, 2, 3, …, 10, 次へ >)が並びます。Google 検索、Amazon、eBay、Walmart など、どこにでもあります。任意のページへ飛ぶことも、「次へ」で 1 ページずつ進むこともできます。

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メリット:

  • 直感的で分かりやすい。
  • 好きなページへ飛べる。
  • 多くの場合、ページ番号が URL にそのまま入っている(?page=2 など)ため、Web スクレイパーにとっては非常に扱いやすい。

デメリット:

  • ページ数が多いと、クリックし続けるのがユーザーにとって面倒。
  • ページ番号を隠したり、少数の番号しか表示しないような一癖ある仕組みを採用しているサイトもある。

Web スクレイピングの観点では、番号付きページネーションがもっとも扱いやすい形式です。URL のページ番号をインクリメントするか、「次へ」のリンクを最後までたどるだけで済みます(詳しくはこちら)。

「もっと見る」ボタン型ページネーション

ページを分けるのではなく、リスト下部に大きな「もっと見る」ボタンを置くサイトもあります。クリックすると、ページを再読み込みすることなく、リストの末尾に項目が追加されていきます。モバイル対応のサイトや SNS のフィードでよく見られる形式です。

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メリット:

  • ユーザー体験がなめらか。
  • すべてが 1 ページに収まる。

デメリット:

  • スクレイパー側は、URL を書き換えるだけでは足りず、ボタンのクリックを再現する必要がある。
  • ボタンが裏で API 呼び出しを実行している場合もあり、それを模倣するのは一筋縄ではいかない。

Web スクレイピングツールは、ボタンのクリックをシミュレートするか、その裏側のネットワークリクエストを再現する必要があります(仕組みの解説はこちら)。

無限スクロール型ページネーション

そして無限スクロール——SNS が磨き上げた「あと 1 件だけ」の罠です。下へスクロールするたびに、コンテンツが自動的に読み込まれていきます。Instagram、Twitter、Facebook、TikTok、さらには Nike のような小売サイトでも採用されています。

メリット:

  • ユーザーを強く引き込む(ときには引き込みすぎる)。
  • モバイルとの相性が抜群。

デメリット:

  • ページ番号がないため、さっき見たものを探し直すのが難しい。
  • スクレイパーにとっては最難関。「次へ」ボタンが存在しないので、スクロール動作を再現し、新しいコンテンツの読み込みを待つ必要がある。

無限スクロールでは、実際のユーザーの挙動を再現できるブラウザ自動化ツールや AI 搭載のスクレイパーが必要になることが多いです(難しい理由についてはこちら)。

「次へ/前へ」ナビゲーション

シンプルさを貫くサイトもあります。ページ番号は表示せず、「次へ >」「< 前へ」のリンクだけ。アルバムをめくるように、1 ページずつ進むしかありません。

メリット:

  • 見た目がすっきりしていて分かりやすい。

デメリット:

  • 特定のページへ直接ジャンプできない。
  • スクレイパーは、リンクが消えるまで「次へ」を押し続ける必要がある。

このパターンは、ミニマルなブログや一部のフォーラム、古い Web アプリでよく見られます。

Web スクレイピングのページネーション処理:基本の流れ

では、Web スクレイパーは実際にどうやってページネーションを処理しているのでしょうか。基本的な手順は次のとおりです。

  1. 1 ページ目から開始: スクレイパーが最初のページを読み込み、データを取得します。
  2. ページネーションのコントロールを検出: ページ番号、「次へ」ボタン、「もっと見る」、無限スクロールの兆候など、手がかりを探します。
  3. 繰り返し処理: 種類に応じて、スクレイパーは次のいずれかを行います。
    • URL のページ番号をインクリメントする、
    • 「次へ」または「もっと見る」ボタンをクリックする、
    • ページを下へスクロールして追加コンテンツを読み込ませる。
  4. 反復: 読み込むページや項目がなくなるまで、取得・クリック・スクロールを続けます。
  5. 仕上げ: すべて収集したら、データを統合し、重複を除去して、最終結果を出力します。

図で捉えたい方のために、シンプルなフローチャートを示します。

[1 ページ目] → [データ取得] → [次のページはある?] → はい → [次のページへ移動] → [データ取得] → ... → いいえ → [完了!]

ポイントは、「次のページ」の実体がリンクだったり、ボタンだったり、スクロール操作だったりすることです。最新のスクレイパー(特に AI 搭載のもの)はこれを自動で判別できますが、内部で何が起きているかを知っておいて損はありません。

Thunderbit のアプローチ:AI によるページネーション処理

ページ分割されたサイトを AI でスクレイピング Get Started Free

ここからが本題です。Thunderbit が Web スクレイピングにおけるページネーションのあり方をどう変えているのかをお話しします。

Thunderbit の共同創業者として、あらゆる種類のページネーションに苦しむユーザーを数多く見てきました。だからこそ、私たちは Thunderbit の AI がページネーションを自動で処理するように作りました。ループ処理やセレクター、コードと格闘する必要はありません。

Thunderbit のページネーション処理は次のようになっています。

  • 自動検出: Thunderbit の AI がページをスキャンし、ページネーションの有無を判定します。番号付きリンク、「次へ」ボタン、「もっと見る」、無限スクロール——いずれの形式であっても、検出できればその操作方法まで把握します。
  • ブラウザモードでのスクレイピング: Thunderbit は Chrome の中で動作するため、実際のユーザーが見ているものをそのまま認識します。JavaScript で読み込まれるコンテンツも含みます。これは無限スクロールや動的な「もっと見る」ボタンにおいて決定的な強みです。
  • クラウドスクレイピングによる高速化: 大量のページを取得したい場合は、Thunderbit のクラウドモードが最大 50 ページを並列で取得します。50 人のインターンが同時に「次へ」を押してくれるようなもの——しかも休憩なしで。
  • 手作業のスクリプト不要: 「AI Suggest Fields」をクリックして Thunderbit に列を提案させ、「Scrape」を押すだけ。ページネーションがあれば、終わるまで自動で進み続けます。コードも XPath も、頭痛のタネも不要です。
  • クリックとスクロールの両方に対応: クリック式のページネーションでも無限スクロールでも、Thunderbit が処理します。AI に任せることも、自分でモードを選ぶこともできます。
  • サブページのスクレイピング: リストを取得したあと、各項目の詳細ページまで巡回して追加情報を取得することも可能です。EC サイトや不動産のリスティングにぴったりです。

要するに、Thunderbit の AI はページネーションを「ページの一部」として自然に扱います。クリックであれ、スクロールであれ、その中間であれ、代わりに「ページをめくって」くれるわけです。(しかも、私と違って飽きることがありません。)

ページ分割サイトのスクレイピングを Thunderbit で試す

Thunderbit と従来型スクレイパーのページネーション比較

Thunderbit と従来型のアプローチを並べて比べてみましょう。

項目従来型スクレイパーThunderbit(AI 搭載)
セットアップ時間手作業:「次へ」ボタンを指定し、ループを書き、セレクターを調整自動:「AI Suggest Fields」をクリックし、「Scrape」を押すだけ
無限スクロールへの対応ブラウザ自動化とカスタムコードが必要AI モードが標準搭載、トグルをオンにするだけ
サイト変更への追従レイアウトやボタンが変わると動かなくなるAI が毎回ページを解析し直す
速度逐次処理(1 ページずつ)クラウドモード:最大 50 ページを並列処理
メンテナンス高い——サイトが変わるたびにスクリプトを更新低い——AI が適応し、モデルはチームが更新
ボット対策の回避手作業:待機時間やプロキシを追加標準搭載:人間らしいタイミング、クラウド IP
サブページのスクレイピング階層ごとに手作業で設定ワンクリックの「Scrape Subpages」

Thunderbit は、すべてのページを見つけ出し、すべてのボタンをクリックし、決して迷子にならない——サイト側が道筋を隠そうとしても、です——そんな超優秀なアシスタントを雇うようなものです。

ページネーション対応スクレイピングのベストプラクティス

Thunderbit を使う場合でも、ほかのツールを使う場合でも、データを取りこぼさず(そして余計な苦労もせず)に済ませるためのポイントをまとめます。

  • ページネーションのパターンを見極める: 取得を始める前に、サイトがどう分割しているかを確認しましょう。番号付き?「もっと見る」? 無限スクロール? これが分かれば、適切なツールやモードを選べます。
  • 適切なツールを選ぶ: 単純なページネーションなら基本的なスクレイパーで十分です。無限スクロールや動的なサイトには、Thunderbit のようなブラウザベース/AI 搭載のツールを使いましょう。
  • ページの取りこぼしを防ぐ: すべてのデータを取得できたか必ず確認します。サイトに「500 件」と表示されているなら、500 件(あるいはそれに近い件数)が揃っているかをチェックしましょう。
  • 重複を防ぐ: ページ間で項目が重なるサイトもあります。商品 URL などの一意な ID を使って結果を重複排除しましょう。
  • リクエストを抑制する: 急ぎすぎは禁物です。短時間に大量のリクエストを投げるとブロックされます。Thunderbit は人間らしい間隔を再現しますが、自分でコードを書く場合は待機時間を入れてください。
  • 大規模ジョブではプロキシを使う: 数百ページを取得するなら、IP をローテーションさせるとブロック回避に役立ちます。Thunderbit のクラウドモードは、これを裏側で自動的に処理します。
  • エラーを想定しておく: ページの読み込みに失敗することもあります。エラーを記録し、失敗したページは再試行し、結果は必ず確認しましょう。
  • AI 機能を活用する: AJAX やカーソルベースなど厄介なページネーションでは、AI スクレイパーが複雑さを肩代わりしてくれます。
  • サイトのポリシーを尊重する: スクレイピングが許可されているかを必ず確認してください。サーバーに過度な負荷をかけず、プライバシーに関するルールも守りましょう。

実サイトで見るページネーションの事例

実際のサイトでどう動くのかを見ていきましょう。

1. Amazon(番号付きページネーション+ボット対策)

Amazon は古典的な番号付きページネーションを採用していますが、一癖あります——ボット対策に非常に力を入れているのです。Thunderbit は「次へ」ボタンやページリンクを検出し、ブラウザモードで実際のユーザーのようにクリックして進みます。クラウドモードなら複数ページを同時に取得することも可能です。Amazon が CAPTCHA を出してきた場合も、人間らしいタイミングで動くブラウザモードがブロック回避に役立ちます。

2. Zillow(番号付き、ページ数の上限あり)

Zillow は物件リスティングをページ分割していますが、20 ページ(およそ 800 件)で打ち止めになります。Thunderbit は 1〜20 ページを自動でクリックして進み、「次へ」がなくなった時点で停止します。それ以上必要な場合は、検索条件を絞り込む必要があります(Thunderbit はフィルタリングと分割取得を助けてくれます)。

3. LinkedIn(無限スクロールのハイブリッド)

LinkedIn の求人検索(未ログイン状態)は無限スクロール方式で、スクロールするたびに求人が追加読み込みされます。Thunderbit は無限スクロールモードに切り替え、新しい求人が現れなくなるまでスクロールと取得を続けます。ログイン状態でページ番号が表示される場合は、Thunderbit がそれに合わせてクリックで進みます。

4. Yelp(オフセット型ページネーション)

Yelp は URL の start=10 のようなオフセットベースのページネーションを使っています。Thunderbit は「次へ」をクリックするか、オフセットを自動的にインクリメントします。Yelp が位置情報の入力を求めてきた場合も、ブラウザモードならそのプロンプトに対応できます。

5. AliExpress(ハイブリッド:スクロール+ページ)

AliExpress はスクロールに応じて商品を追加読み込みし、その後「次へ」ボタンを表示することがあります。Thunderbit はまず可能な限りスクロールして読み込ませ、必要に応じて次のページへクリックで進みます。まさにページネーション対応の万能ナイフです。

ページネーション周りのトラブルシューティング

どれだけ優れたツールを使っても、うまくいかないことはあります。注意すべき症状と、Thunderbit での対処法を挙げておきます。

  • 1 ページ目しか取れない: ツール側でページネーションが有効になっているか確認しましょう。Thunderbit では「Paginate」のトグルをチェックします。必要なら手動で「Scrape Next Page」をクリックしてください。
  • データが抜けている: 取得件数とサイトの表示件数を突き合わせます。まとまった抜けがあるなら、取得をやり直すか、抜けているページを狙って取得しましょう。
  • スクレイパーが止まってしまう: 読み込みが遅いと、無限スクロールで処理が固まることがあります。Thunderbit では、より細かく制御できるブラウザモードを試すか、最大スクロール時間を設定してみてください。
  • 重複や並び順の乱れ: 一意な ID で重複排除しましょう。Thunderbit は基本的に順序を保持しますが、必要なら Excel で並べ替えてください。
  • 同じページの繰り返しや空ページ: スクレイパーが末尾で止まるようになっているか確認しましょう。Thunderbit の AI は終了タイミングを判断できますが、自分でコードを書く場合は、新しいデータが出てこなくなった時点でループを抜けるようにしてください。

Thunderbit の AI は、こうした面倒ごとの大半を自動で処理するように作られています——ページネーションの検出、人間らしい待機時間の挿入、失敗ページの再試行など。それでも想定外のケースに当たった場合は、Thunderbit チームが新しいパターンに対応できるよう AI を継続的に更新しています。

ページ分割されたデータを Thunderbit AI で取得する

まとめ:ページネーションを味方につけるために

ページ分割されたサイトを取得する際のチェックリストで締めくくりましょう。

  1. ページネーションの形式を理解する: 番号付き、「もっと見る」、無限スクロール、次へ/前へ——何を相手にしているのかを把握しましょう。
  2. 適切なツールを選ぶ: 複雑なサイトや動的なサイトには、Thunderbit のような AI 搭載スクレイパーを使いましょう。
  3. すべてのページを取得する: 1 ページ目で止めないこと。データセット全体を取り切りましょう。
  4. エラーを確認する: 欠損データ、重複、ブロックがないか目を配ります。
  5. 抑制とローテーション: リクエストのペースを調整し、必要ならプロキシを使ってブロックを避けましょう。
  6. スケジュール機能を活用する: 定期実行のジョブにはスケジューラーを使いましょう(Thunderbit の自然言語スケジューラーなら簡単です)。
  7. データ整形に AI を使う: Thunderbit の Field AI が、取得と同時にラベル付け・重複排除・整理を助けてくれます。
  8. 実サイトのパターンから学ぶ: よくあるサイトの挙動を見分け、戦略を調整しましょう。
  9. テンプレートを使う: Thunderbit には人気サイト向けのワンクリックテンプレートが揃っています。時間短縮に活用してください。
  10. 倫理を守る: サイトのポリシーとプライバシーのルールは常に尊重しましょう。

Web ページネーションは一見ハードルに思えますが、正しい知識とツールがあれば、完全で正確なデータへ至る途中の一段にすぎません。Thunderbit の AI 主導のアプローチなら、ページネーションと格闘する時間を減らし、データを活かす時間を増やせます。

よくある質問

1. Web ページネーションとは何ですか? なぜサイトはこれを使うのですか?

Web ページネーションとは、商品リストや検索結果といった長いコンテンツのリストを、複数の小さなページに分割する手法です。サイトは使いやすさ・パフォーマンス・構造を改善する目的でこれを採用しています。ユーザーが快適に移動でき、読み込み時間が短縮され、コンテンツを効果的に整理できるためです。

2. なぜ Web スクレイピングにおいてページネーションが重要なのですか?

スクレイパーがサイトの 1 ページ目からしかデータを集めていない場合、価値あるコンテンツの大半を取りこぼしている可能性が高いです。リード獲得、価格モニタリング、市場調査といった多くのビジネス用途では、完全なデータセットを得るために 1 ページ目より先の取得が欠かせません。

3. Web サイトでよく使われるページネーションの種類は?

主な種類は次のとおりです。

  • 番号付きページネーション:1、2、3 …とページ番号が振られる形式。
  • 「もっと見る」ボタン:ページを再読み込みせずに結果を追加する形式。
  • 無限スクロール:スクロールに応じて新しいコンテンツを自動で読み込む形式。
  • 次へ/前へリンク:1 ページずつ移動する形式。

それぞれ、必要となるスクレイピングの戦略が異なります。

4. Thunderbit はページネーションをどのように処理しますか?

Thunderbit は AI を使って、番号付きリンク、「もっと見る」ボタン、無限スクロールといった一般的なページネーション形式をすべて自動的に検出・処理します。動的なページにはブラウザモードで対応し、クラウドスクレイピングを使えば最大 50 ページを並列で処理できます。しかも、コードを書く必要はありません。

5. ページ分割されたサイトを取得する際のベストプラクティスは?

  • 取得を始める前にページネーションの種類を特定する。
  • 動的コンテンツに対応できるツール(Thunderbit など)を使う。
  • 1 ページ目だけでなく、すべてのページを取得できたか必ず検証する。
  • 一意な識別子を使ってデータを重複排除する。
  • リクエストを抑制し、大規模なジョブではプロキシを使う。
  • サイトの利用規約とデータ利用ポリシーを尊重する。

さらに詳しく:

ページ分割サイト向けに Thunderbit AI Web Scraper を試す Get Started Free

Shuai Guan
Shuai Guan
Thunderbit の CEO | AIデータ自動化のエキスパート Shuai Guan は Thunderbit の CEO であり、ミシガン大学工学部の卒業生です。テクノロジーと SaaS アーキテクチャの分野で約10年にわたる経験をもとに、複雑な AI モデルを、実務で使えるノーコードのデータ抽出ツールへと落とし込むことを得意としています。このブログでは、ウェブスクレイピングや自動化戦略について、実践で磨かれた率直な知見を共有し、より賢くデータ主導のワークフローを構築できるよう支援しています。データワークフローの最適化から離れているときは、同じこだわりと観察眼を写真への情熱にも注いでいます。
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