朝のコーヒーを飲みながらスマホをいじっていると、海外の友達の近況や好きなブランドの面白い投稿、さらには近所の人がMarketplaceでソファを売っているのが流れてくる——これが2025年のfacebookの日常風景です。今や**世界人口の約40%**が毎月facebookを使っているんですよ()。マーケターやビジネスオーナーはもちろん、家族グループのやりとりだけの人にとっても、facebookの存在感は圧倒的です。
特に注目したいのは、月間アクティブユーザーが30億人超、1日あたり20億人以上がログインしているという事実()。facebookはただのSNSじゃなく、世界最大級のデジタル広場。マーケティングやEC、営業に関わる人なら絶対に外せないプラットフォームです。最新のfacebook統計を押さえておかないと、戦略のヒントを見逃すかも。2025年・2026年に注目すべきfacebookユーザー数やfacebook利用者の動向を一緒にチェックしましょう。
主要な数字まとめ:

facebookユーザー数はどれくらい?
まずはインパクト大の数字から。2025年時点でfacebookの月間アクティブユーザー(MAU)は30億7,000万人、前年比で約3%増加しています()。この規模は、アメリカ大陸・ヨーロッパ・アフリカの人口を全部足してもまだ足りないほど。

- デイリーアクティブユーザー(DAU):毎日21億1,000万人がログイン()。つまり月間ユーザーの約68%が毎日使っている計算。これは他のアプリが羨むレベルの定着率です。
- 成長率:サービス開始から20年以上経っても、特に新興国でfacebook利用者は増え続けています。
- 他サービスとの比較:2位はYouTube(約25億MAU)、続いてInstagram・WhatsApp(各20億MAU前後)()。facebookは今も世界で一番使われているSNSです。
さらに、98.5%のfacebook利用者がスマホやタブレットからアクセス()、そのうち8割以上がモバイル専用。デスクトップ向けのコンテンツ設計は、そろそろ見直し時かもしれません。
facebookが一番使われている国は?
facebookの利用は世界中に広がっていますが、特に存在感が大きい国もあります。

- インド:推定3億8,300万〜3億8,400万人で世界最大のfacebook市場()。
- アメリカ:1億9,700万人
- インドネシア:1億2,200万人前後
- ブラジル:約1億1,200万人
- メキシコ:約9,300万人
トップ10にはフィリピン、ベトナム、バングラデシュ、タイ、パキスタンもランクイン。アジア太平洋地域はfacebookの成長が特に著しく、13億7,000万人のMAUで世界全体の約45%を占めています()。
北米や西ヨーロッパでは成長が鈍化していますが、北米人口の約70%がfacebook利用者()。新興国では、facebookがインターネットそのもののような存在で、ニュースやコミュニケーション、ショッピングの中心になっています。
facebook利用者の属性は?
facebook利用者は本当に多様ですが、いくつかの傾向も見えてきます。

- 男女比(世界):男性56.7%、女性43.3%()。アメリカでは逆転して女性が54%。
- 年齢層(世界):
- 25〜34歳:31%()
- 18〜24歳:23%
- 35〜44歳:20%
- アメリカの年齢別利用率:
- 30〜49歳の75%が利用
- 50〜64歳の69%
- 65歳以上の58%()
若い世代やGen ZはTikTokやSnapchatに流れがちですが、ミレニアル世代・X世代・ベビーブーマーは今も高い利用率。アメリカでは**女性の77%、男性の61%**がfacebookを使っていると回答()。学歴や収入に関係なく、幅広い層に浸透しています。
facebook利用者は何をしている?
数十億人がfacebookでどんなことをしているのでしょうか?

- 利用頻度:約70%が1日1回以上アクセス、半数近くが1日に何度もチェック()。
- 滞在時間:アメリカの大人は1日あたり20〜30分利用()。他のアプリと併用する人が増えてやや減少傾向も。
- アクティブな時間帯:平日中盤の午前11時〜午後1時が一番活発()。週末や深夜はやや落ち着きます。
主な利用目的:
- ニュースフィード閲覧:63%がfacebookでニュースをチェック()。
- グループ:1,000万以上のグループがあり、18億人が月1回以上グループに参加()。
- 動画・ストーリーズ:Facebook LiveやStoriesがエンゲージメントを引っ張っています。
- Messenger:月間12億人以上が利用()。
- Marketplace:月間12億人が売買に参加()。
利用理由は、友達や家族とのつながり、ニュース収集、エンタメ、買い物、コミュニティ参加など本当にさまざま。もちろん、なんとなくダラダラ見てしまう人も多いですよね。
facebookエンゲージメント:どんな投稿が注目される?
すべての投稿が同じ反応を得られるわけではありません。データから見える傾向は…

- 動画投稿:一番エンゲージメントが高く、1投稿あたり平均0.17%()。ライブ動画はさらに通常投稿より25%以上高い反応。
- 写真投稿:**0.08%**程度。
- テキスト投稿:**0.07%**前後。
- リンク投稿:**0.04%**と一番低い()。
業界平均:全業種の中央値は0.06%()。でもfacebookユーザー数が多いので、わずかな割合でもリーチは大きいです。
注目トレンド:
- **短尺動画(リール)**はアルゴリズム的にも有利。
- ストーリーズは毎日数億人が利用。
- インタラクティブな投稿(投票・クイズ・Q&A)は反応を引き出しやすい。
つまり、注目を集めたいなら「ビジュアル重視・動画重視・会話を生む」投稿がカギです。
facebookビジネス活用:マーケター・ブランド向け注目データ
facebookはSNSの枠を超えて、ビジネスの強力な武器になっています。

- 2億社以上の企業がfacebookの無料ツールを活用()、9,000万以上の中小企業が公式ページを運用()。
- **マーケターの89〜93%**がfacebookをマーケティングに利用()。
- Marketplace:月間12億人が利用()。
- Facebook Shops:2020年にはアメリカ成人の18%がShops経由で購入、今後も増加傾向()。
カスタマーサービス:Messenger上で毎月80億件以上のメッセージが企業とユーザー間でやり取りされています()。
投稿のベストタイミング:平日中盤の午前11時〜午後1時が一番効果的()。
facebook広告:リーチ・収益・ROI
facebookの広告プラットフォームは規模もパワーも圧倒的。

- 広告リーチ:21億人以上に広告配信が可能()。
- 広告収益:2024年は1,645億ドル()、前年の1,340億ドルから大幅増。
- クリック単価(CPC):平均0.40ドル()、業界によって変動。
- インプレッション単価(CPM):1,000回あたり5〜6ドル()。
- クリック率(CTR):約0.9%()。
月間700万社以上の広告主がfacebookで広告を出稿()。ターゲティング精度は業界トップクラスで、年齢・性別・興味・行動など細かく設定できます。
動画広告やモバイル最適化フォーマットが主流になり、AIによる広告配信最適化もどんどん進化中。プライバシー規制の変化にも柔軟に対応しています。
facebook分析:2026年に追うべき指標
分析なしに改善なし。facebook分析で大事なポイントは…
- リーチ・インプレッション:どれだけ多くのfacebook利用者に届いたか、何回表示されたか。
- エンゲージメント率:いいね・コメント・シェア・クリックなど、コンテンツの反響を示す重要指標()。
- オーディエンス属性:年齢・性別・地域など、狙った層に届いているか。
- 流入・コンバージョン:リンククリック、ランディングページ閲覧、購入や登録などの成果。
- 広告パフォーマンス:CPM、CPC、CTR、アクション単価、ROAS、facebook独自の品質・エンゲージメント・コンバージョン評価()。
- 動画分析:3秒・10秒視聴数、平均再生時間、離脱率など。
- ストーリーズ・リール指標:オープン数、スキップ数、終了数、再生数、いいね、シェアなど。
Meta Business SuiteならfacebookとInstagram両方の分析をまとめて管理できる定番ダッシュボード()。大事なのは「行動につながる指標」に集中することです。
facebookの安全性・透明性:データリクエストとポリシー施行
巨大なプラットフォームには大きな責任がつきもの。

- 政府からのデータ開示請求:2023年下半期だけで30万1,000件超()、うちアメリカが7万3,400件。
- 偽アカウント:2024年第1四半期だけで6億3,100万件削除()。年間ではさらに膨大な数。
- コンテンツ削除:ヘイトスピーチ・ヌード・暴力的投稿など、四半期ごとに数千万件を削除。
- スパム・詐欺広告:facebook・Instagram全体で1日あたり推定150億件の詐欺広告が表示()。
透明性レポートやコンテンツ監督委員会の設置など、信頼回復への取り組みも進んでいますが、管理規模は圧倒的です。
facebookとEC:ソーシャルショッピングの拡大
facebookは今やショッピングの場としても存在感がどんどん増しています。

- Marketplace:月間12億人が利用。これはAmazonの4倍の規模()。
- Facebook Shops:100万社以上がショップを開設し、アメリカ成人の18%がShopsで購入経験あり()。
- 商品発見:アメリカ消費者の78%がfacebookで商品を見つけた経験あり()。
口コミやコミュニティのおすすめ、アプリ内で完結する購入体験が、facebookでのソーシャルコマース拡大を後押ししています。
facebook利用者の意識:信頼・プライバシー・世論
ここで意外な事実。利用率は高いのに、信頼度はかなり低いのが現状です。

- 世界でSNSを信頼している人はわずか6%()、アメリカでも10%のみ。
- アメリカの半数以上がスキャンダル後にプライバシー設定を変更。
- 世代間ギャップ:Gen Zは特に懐疑的。年配層は利用率は高いけど、信頼度が高いわけではありません。
信頼度が低くても、生活に深く根付いているから「やめられない」のが現実。facebookは透明性やプライバシー管理、法令順守を強化していますが、ユーザーの意識改善は今後の課題です。
まとめ:マーケターが押さえるべきfacebook統計のポイント
2025年以降のfacebook戦略で意識したいことは?
- facebookは今も最大のリーチ力——30億人超のMAUで、どんなターゲットも見つかる()。
- 成長の中心は新興国、成熟市場ではエンゲージメント重視()。
- モバイル・動画重視が勝ちパターン——モバイル最適化、動画投資、会話を生む投稿が効果的()。
- 投稿タイミングは平日中盤の午前〜昼、シェアやコメントを生む内容を意識()。
- ビジネスツールをフル活用——ページ、Shops、Marketplace、Messengerで全方位アプローチ()。
- 重要指標を追う:リーチ、エンゲージメント、コンバージョン、広告効果。Meta Business Suiteで分析()。
- 透明性と法令順守を徹底——信頼度が低い今、データやコンテンツ管理は慎重に()。
- 変化に柔軟に対応:facebookは常に進化中。新機能やアルゴリズム、facebook利用者の動向をキャッチアップしましょう。
EC事業者はMarketplaceやShopsも要チェック。facebookはソーシャルショッピングや商品発見の場としても圧倒的な存在です。
参考・追加情報
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