ガイド

レンダリングモード

none、basic、full をいつ使うか

renderMode は、Thunderbit が処理前にページをどう取得するかを制御します。レイテンシ、コスト、動的コンテンツへの対応力のバランスを調整するレバーです。

none(デフォルト)

プレーンな HTTP フェッチ。ブラウザなし、JavaScript 実行なし。

  • 用途:サーバーレンダリングされたページ、RSS、JSON エンドポイント、クラシックなブログ
  • レイテンシ:最低
  • 制限:SPA や JS でハイドレーションされたコンテンツでは空 / シェル HTML が返る

basic

JS を実行する headless ブラウザ。ただし完全なハイドレーション待機はしない。

  • 用途:JS でレンダリングが必要だが、すぐに安定するページ
  • レイテンシnone の約 1〜2 倍
  • 制限:遅延到着のコンテンツ(lazy ロード、非同期フェッチ)は取りこぼす可能性あり

full

完全なハイドレーション + 設定可能な waitFor を備えた headless ブラウザ。

  • 用途:SPA、無限スクロール、API からハイドレートされるコンテンツ
  • レイテンシ:最高
  • ヒント:必要なときだけ waitFor(ms)と組み合わせてください —— 不要な待機はリクエストごとにレイテンシを消費します

どう選ぶか

  1. none から始める。空のコンテンツ(SCRAPE_EMPTY_CONTENT)が返ったらアップグレード。
  2. 次に basic を試す。
  3. 既知の SPA には full にフォールバック。

「念のため」で full をデフォルトにしないでください —— ほとんどのページで何の利益もなくレイテンシが 5〜10 倍になります。

このページはモード別ベンチマークを追加して拡張中です —— 近日中に再確認してください。